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英検と幼児

今日は英検でしたね

うちの娘は先週6歳のお誕生日を迎え
テストマナーやマークシートの使い方
また、制限時間の認識力などの問題をクリアできると
判断したので、小学生や中学生に混ざって
本会場で5級の問題に挑戦してきました。

まだ受けてきただけなので
結果は本人にしか分かりませんが、
リーディング問題は
問題用紙にも◎を付けてきてくれたので
時間が足りずに答えられなかった2問
(帰り道にやってみると言って解いたら
正解だったので、惜しかったぁ)と
知らない表現に戸惑って間違えた1問以外は
当たっていました(^^♪

リスニングも簡単だったと言っているので
マークシートがずれていなければ
大丈夫かな?ってそこが一番不安ですが
それで落ちてても良しとします(^^♪


この英検をあえて低年齢で受けさせたのは
児童英語講師として、どうしたら
幼児でも英検にクリアできる子を育てられるのか
ということを知りたかったのと、
それが机上の学習ではなく、自然な生活の中に
取り入れているおうち英語で
できるということを知りたかったからなんです。


日本の中学生1年生終了レベルの英検5級と
言われていますが、内容はやはり5歳~6歳でも
ちゃんと理解できる簡単なもので
改めて日本の英語教育のレベルの低さを
感じてしまいました(T_T)


こんなぬるい学校英語教育をしているから
英語のできる大人が育たないんです・・・
あ、言っちゃった(^^ゞ


基礎英語は学校ではなくて家で学ぶもの。
学問にするなら、基本的に
英語が使えるようになってから!!
それでいいような気がします。

だって母国語はそうですよね?

母国語は小学生になれば
だいたい会話に困ることなく
色んなことを表現して、
他人とコミュニケーションが
取れるようになっている。

その状態から
読み書きや文章題に挑戦して
言葉の意味を多角的にとらえる学習を始める。

言葉の学習って
改めて環境作りが一番大切なのだと
感じました。

日本では基本的に英語は話せなくても
生きていけますが、
なぜみんな英語を習わせるんでしょうか?

子供たちに英語を習わせ
どんな未来を夢見ているのでしょうか?


おうち英語を応援するママの顏としての私は
幼児さんの英検は背伸びさせすぎで可哀想だと
思いましたが、意外と楽しんでくれたので
感謝でした(;´∀`)


幼児さんのうちに英検合格

バイリンガル育児を始める前は
講師としても、ノウハウが分からず
私にはそんな生徒さんを育てるのは
無理だと思っていましたが

これからはいろんなアドバイスができそうです(^^♪