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やっぱり親が大事

私は一昨年より

インターナショナルプリスクールと

呼ばれる英語主体で子どもたちに接する

保育施設で英語指導を担当したり

認可こども園の英語指導に週イチで

通ってレッスンしたりしておりますが

幼児〜小学生低学年の子どもたちの

英語力アップには

親から離れた場所だけでは 

育つテンポが

あがらないことを実感しています。


正直に書いてしまうと

海外留学もそうですが

英語環境の整ったところに預ければ

自然と英語が話せるようになる

という思いだけでお子さんを放り込むのは

本人の気持ちを無視した

ちょっと残酷な方法な気がします。


言葉を習得していくテンポがあがらないと

最初に書きましたが

それは、親のいない場所で

自ら言葉を学ぶモチベーションや楽しみを

本人自身が見つけるのは並大抵な

ことじゃないからです。


まして1番大切な家族と

母国語でたくさん楽しい会話が

できるようになってしまってからでは

わざわざ同じことを英語でも

覚えなきゃいけないなんて

面倒なこと、楽じゃないこと、大変なこと

と感じてしまい

「日本語がいい!英語ゃだ!!」の

強い気持ちが芽生えてしまうんだと

思います。


今日ここに書きたいのは

英語を習得させたいと考えて

英語教室に通わせたり、

インタープリに入学させたりするなら

おうちの人も一緒にやらなきゃ

ということ。何をしたらいいのかは

先生たちがみんなシェアしたがっていると

思うので、どんどん聞いたほうがいいですよ!


バイリンガルは国内で育つ時代

皆さんで英語を楽に使いこなせる

子どもたちを育てていきましょう